
グリーンライト・キャピタルの主力ヘッジファンドは8月に4.9%下落し、年初来リターンは15.2%となったとBloombergが報じている。
企業のファンダメンタルズ分析投資を基本とするグリーンライト・キャピタルは、昨年34%マイナスという最悪の1年を過ごした後、運用を回復させてきている。
今年に入り、ポートフォリオの銘柄数を絞り込む方針を打ち出したのが功を奏したようだ。公表されているフォーム13Fによると、ゼネラル・モーターズやグリーン・ブリック・パートナーズなど24銘柄に集中投資していることが分かっている。